リトアニア団(平成25年度参加青年報告)1  

このレポートは、平成25年度の埼玉IYEO主催の帰国報告会の際に配付された資料に添付されたものを転載したものです。

派遣期間――2013年9月6日~9月23日
派遣人数――16名(団長、副団長除く)


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(十字架の丘にて リトアニア派遣団)

 日本代表――。正式に政府の名のもとに背負う、代表の看板とはどのようなものなのか、そんな好奇心から応募した。
 ただ単純にヨーロッパへ行ってみたい、個人の旅行ではあまり行かない国に行きたい、という気持ちからリトアニアに希望を出したが、派遣前の研修や実際の派遣を通して、一言では語りつくせない、リトアニアの魅力を肌で感じることが出来た。

 中世には隣国ポーランドと連合王国を形成していたこともあり、ヨーロッパの影響を強く受けているリトアニア。しかし、第二次世界大戦後から1991年独立を達成するまでは、ソ連の支配下にあった。
 そんなリトアニア人のアイデンティティに対する想いや、自らのルーツを大切にしようとする歴史認識の高さに、とても驚いたことを覚えている。

 例えば、ホームステイ中に訪れたカウナスにある第九要塞博物館は、ナチス・ドイツ占領時に強制収容所として使用された要塞で、当時の資料や収容所の様子などを展示している。
 現在高校生であるホストシスターが展示品1つ1つを詳細に英語で説明してくれた。彼女曰く、校外行事で数回訪れたことがあるとのことだが、それにしても、彼女の歴史の知識の多さに驚いたと同時に、その意識の高さから、私達日本人も学ぶべきことがあるのではないかと感じたことを覚えている。

 また、本事業を通して広がった人脈も国際青年育成交流事業の魅力の一つである。
 私達リトアニア団16人の団員の中でも、それぞれの背景や興味による多様さに驚き、派遣を通してお互い高め合うことが出来たと思う。
 また、団長や副団長、リトアニアで出会ったリトアニア派遣青年やホストファミリー…この事業だから出会えた人々の多さに驚くと同時に、感謝の心を忘れず、これからも繋がっていきたいと願う。

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(リトアニアの企業視察)

[ 2013/09/23 21:25 ] 事業参加報告 | TB(0) | CM(0)

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