中国団(平成26年度参加青年報告)2 

このレポートは、平成26年度の埼玉IYEO主催の帰国報告会の際に配付された資料に添付されたものを転載したものです。

【中国派遣中のエピソード】
 貴州1日目の夜には、翌日にお世話になるホストファミリーとの夕食会が行なわれた。
 夕食会では日本側と貴州側で互いに友好の意を表して、文化紹介を行なった。私たち日本側は日本の伝統的な踊りであるソーラン節と、中国でよく知られている「朋友」という歌を中国語で披露した。

 ソーラン節の発表では、全員の衣装を赤い鉢巻とはっぴで揃え、迫力ある演技を心掛け、また「朋友」の合唱の際には皆で肩を組んで歌った。
 合唱を発表しているとき、途中から貴州側の方々が次々と私たちの輪に加わって一緒に歌い、最後には夕食会にいる全員での大合唱となった。

 意図せず起こったことであったが、その時私は、貴州の方々がこんなにも私たちのことを歓迎してくれていることに感動して、涙が出そうになった。
 その場にいる全員が笑顔で肩を組み、心を一つにして「朋友」を歌っている光景は今でも忘れられない。

[ 2014/10/25 21:29 ] 事業参加報告 | TB(0) | CM(0)

中国団(平成26年度参加青年報告)1 

このレポートは、平成26年度の埼玉IYEO主催の帰国報告会の際に配付された資料に添付されたものを転載したものです。

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(湖南省青年連合会湯立斌主席主催歓送会にて)

 「縁~繋ごう友好の歴史・築こう未来の懸け橋~」。これは私たち第36回中国派遣団のスローガンだ。
 私たちは中国で多くの人と出会い、交流するが、そこで出会った人々との一つ一つの「縁」を大事にしたい、その場だけの交流で終わらせず、末永くこれからもつながっていきたい、という思いをもって「縁」というスローガンに決めた。私たちはこのスローガンを胸に中国で約2週間の活動を行なった。

 今回の派遣では、北京、貴州、湖南の3つの地域に訪れた。それぞれの地域はまるで同じ国だとは思えないほど、気候や料理、人々や都市の様子などが違った。一つの国の中にこれほど様々な文化があるとは、中国はやはり大きい国なのだな、と改めて感じた。
 在中国日本国大使館への表敬訪問や少数民族である苗族の村に訪問するなど、それぞれの地域で普段はめったに経験できないようなことを本当にたくさんさせてもらい、驚いたことや興味深かったことが多くあった。

 私は中国へ過去に2度行ったことがあり、自分自身も小さい頃から書道で中国の書家の手本などを使っていたため、中国に対してはそんなに悪いイメージを持っていなかった。
 しかし、現在日本のニュースで中国について聞くことは、深刻な大気汚染や反日デモの様子であったりと、あまり良い印象のものは多くない。だが、それはあくまで一部の話であって、中国の人が全員日本のことをよく思っていないわけではないのだろう、と思った。

 今回の中国派遣の中で多くの人々と交流して感じた一番のことは、日本も中国も何も変わらないということだ。中国人全員が日本人を快く思っていないわけではないし、逆に日本人の私達だって同じだ。
 現に、中国派遣団の私たちは、今回の派遣で今まで以上に中国のことが大好きになったし、また中国の各地域で私たちのことを心から歓迎してくれている中国の方々の姿を見てきた。

 将来、日本と中国は「競争」ではなく「共栄」していけると私は本気で思っている。私は今回の派遣で経験したことを糧とし、将来、仕事でも末永く中国に関わっていきたいと思う。

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(少数民族苗族の民族衣装を体験)

[ 2014/10/25 21:27 ] 事業参加報告 | TB(0) | CM(0)

コアリーダー(平成26年度参加青年報告)2 

このレポートは、平成26年度の埼玉IYEO主催の帰国報告会の際に配付された資料に添付されたものを転載したものです。

【イギリス派遣中のエピソード】
 イギリス派遣中は、深夜までのミーティング、慣れない環境など日増しに疲労が蓄積していく状況であった。しかし、移動中の電車やバス、食事中などの他の専門職種のメンバー達との意見交換は実に有意義であった。
 なぜならば、専門職種の理学療法士が関わる人は医師・看護師などの医療業界の人ばかりで、障害者福祉や教育に関する人たちと関われる機会はほとんど無いからである。

 こうした他職種のサラダボウルの中に身を投じ、様々な視点の話題から新しい気づきが多く得られた。そして、円滑なコミュニケーションのためには、自分を理解してもらう前に他者へ興味を示すことと再確認した。

[ 2014/10/21 21:37 ] 事業参加報告 | TB(0) | CM(0)

コアリーダー(平成26年度参加青年報告)1 

このレポートは、平成26年度の埼玉IYEO主催の帰国報告会の際に配付された資料に添付されたものを転載したものです。

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(全国ボランティア団体協議会(NCVO)スタッフとコアリーダー(イギリス))

 私は理学療法士として急性期医療を担う病院に勤務している。対象となる患者は脳卒中、整形外科、癌等多岐に及んでいる。そのなかで一番力を注いでいる分野として新生児をはじめとする小児の障害児を対象とするものである。

 特に対象としている児童は主に重症心身障害児であり、経管栄養や人工呼吸器管理を必要としている。加えて出産時のトラブルが原因で低酸素脳症となり、将来的には脳性麻痺へ移行することが示唆される新生児に対してもリハビリを行い、早期の療育の必要性を両親へ啓蒙している。

 そうした児と家族に日々接しているなかで、退院後の生活を社会的なサービスを含めてどのように過ごしているのかということを疑問に感じるようになった。

 もともと子供は年齢を重ねるにつれ、一次性徴と二次性徴を経て身体的な発達を遂げることとなる。一方で、家族という小さなコミュニティーから幼稚園、小学校、中学校等へと進学していき就学終了後は就労していく。このような多くの集団にかかわりながら社会的な発達をすることとなる。
 また、成長を問わず、趣味等の余暇活動に参加することで就学・就労では得られない経験をし、より深みのある人間へと発達していく。

 私は、このような社会的発達や趣味活動は、障害の有無にかかわらず機会が保障されていなければならないと考え、障害者の成長を支える環境整備に、社会福祉制度、医療制度、サービスを提供する専門家達の連携がどのように行われているかを学び、私の地域に還元する方法を学ぶ事を目的に視察をすることとした。

 そして、英国派遣を終え、私は医療分野で活動を行っている専門職も医療のことだけを考えているのではならないことを痛感した。なぜならば、医療もサービスの1つであるからだ。
 このようにして専門分野が連携する事で障害者を包括的に支えていく必要があると考えた。

[ 2014/10/21 21:35 ] 事業参加報告 | TB(0) | CM(0)

国際ふれあいフェア ブース出展報告 

2014年10月12日(日)、国際ふれあいフェア(浦和駅東口駅前市民広場)にブース出展しました。
埼玉IYEOからは5名参加しました。

埼玉県青年国際交流機構としてブースを出展して、ブースに立ち寄った方に内閣府の国際交流活動をPRしました。
30名以上のお客様にお立ち寄りいただき、内閣府の国際交流活動に関する紹介をパンフレット等で説明しました。

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[ 2014/10/12 20:03 ] イベント・行事報告 | TB(0) | CM(0)